「つくばいの梅」俳句集
         青木安司 著

今年92歳になる著者は、自らの俳句帳の10冊より100句を抜粋して上梓した。
90年の年輪が浮き出るような句が多い
「戌年の六たび巡りて今日の春」
「つくばいに一輪浮かぶ梅の花」
「白秋の生家に古き角火鉢」

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