『マレイの風』加藤誠 著

 著者は、1995年4月〜1998年3月までの3年間をマレイシア日本国大使館附属クアラルンプール日本人学校で、青年教師として勤務した。その時、日本の友人や知人に、近況や心境をテーマを決めて「マレイの風」と称して送っていた。新聞社に勤める友人から、それらをまとめて出版するようにすすめられ、出版にこぎつけた。著者の手によるカットが挿入され、「日本人学校のこと」「職員研修について」等、その時々の報告と自分の考え等を述べられている。(A5 208P)

―――>戻る