「つれづれ短歌」
        坂 上 孝 子 著

旅のこと、日常のこと82首掲載された、ハガキ大の歌集である。
「はじめに」に「私は40余年の間、職についていたが、現在自宅で留守番兼炊事当番をしています。この頃、物足りなく感じるようになり、人生の足跡や所感を残したい」とある。
「足摺の岬にしとと雨しぶき巡礼の笠に椿まいおつ」

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